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2004.08.01

驚愕の結末、来島海峡 アコウ 五目釣り!

7月19日(月) 愛媛県今治市大浜港 菊丸 五目釣り [中潮 晴れ 25℃<->34℃]
(ロッド)×  (リール)×  手ビシ

今回故郷での船釣りを計画、実行をしたが、30年近く昔に何度か体験し、記憶に残っていた作法がそのまんま生きていたのには驚かされた。
まずこの辺りでは、乗り合い船と言う考え方が無く、しかも定員は8人と行った非常に小さな釣り船が主流であり、実際は船頭さんを除くと、3人しか乗ることが出来ない。
今回お世話になる菊丸へは、割烹を営む妹夫婦とワタクシの3人で乗り込む事となった。
kikumaru.jpg
出船準備中の菊丸

伝統的な釣法は、天幕を張った船上で、座布団がひかれた釣り座から手ビシで釣り上げる。さらに、特徴的な事はお昼ご飯は、船上に常備してある釜やナベで、釣り上げたサカナを使った炊き込みご飯やお汁など、船頭さん自らが調理をしてくれる、いうならば、大名釣りとも言えるような贅沢きわまる船釣りである。
nabe_kama_sendou.jpg
船内ナベ、釜は必需品です。

また、当日は残念ながらイワシ餌が入手できないって事で、アコウ釣りからエビ餌を使った五目釣りになってしまった。
朝5時30分。目の前がすぐ来島海峡となる大浜港から出船。本来ならば馬島周辺(今回はポイント周辺しか移動していない。)でマダイを中心に釣る事が多いそうだが、この何日かは非常に潮の状態がよくなく、また釣れていないとの事なので、港を出てすぐ沖合いの場所でギザミ(キュウセン・ベラ)、ホゴ(カサゴ)を釣る事となった。ワタクシとしても今回の目的はギザミであることから、異存の無い釣り物である。
mami_tebisi.jpg
手ビシで釣ってる妹

久しぶりの手ビシ釣りであることから、恐る恐る仕掛けを放り込むが、水深も15メートル前後と非常に浅く、思った以上に扱いやすく釣りやすい。何度か仕掛けを入れたり取り込んだりを繰り返しているうちに、すぐに慣れる事が出来た。
手釣りでは、何もかもダイレクトに感じる事ができる。生き餌であるエビの跳ねる感覚、海底の根にオモリがかかる感覚、サカナが突いて来る感覚。
最初はアタリがあっても中々タイミングを合わすことが出来ず、バラすか根に潜られ仕掛けを切られる事が続いた。なんとかタイミングが合い始めたのだが、釣りあがってくるサカナはどれもホゴ(カサゴ)!
「ガーン!先週、東京湾のカサゴ釣りで癒されてきたばかりだよ!ギザミを釣らしてよ!!」と、贅沢なワガママをのたまうが、ワタクシのウデがへぼな事がすぐに露見した。
船頭さんも操船しながら釣りをしているのだが、同じポイントなのに手のひらサイズとはいえ、マダイを何枚か釣り上げている。さすがです。おみそれしました。
手ビシだからか、浅場だからか、結構強烈なクインクインという引きがくると見事な沖ベラ(多分、ササノハベラと呼ばれているもの、同じベラ科でもギザミと違って格が落ちます。)が掛かってきた。
その後も、沖ベラが釣れ続くが、やっと待望のアカ&アオギザミが釣れてきた。聞いた話だと最近はアカ&アオギザミも釣れなくなってきて、非常に値段の高いサカナになっているとの事だ。

ワタクシの少年時代は、それこそ投げ釣りでバケツ一杯釣れる事もあったのに。。見かけ綺麗な来島海峡も環境破壊されてきているのであろうか。
確かに沖ベラ”5”に対してアカギザミ、アオギザミは”1”という割合でしか釣れてこない。

そうこうしている内に、楽しみにしていたお昼ご飯タイム。船頭さんが事前に用意してくれていた食材はタコ&マダイ&大サバ。これを使った究極の「タコ&タイめし」、船上で無いとまず怖くて食べられない「サバ刺身」、それに釣ったばかりの「ホゴ汁」。
hirugohan.jpg
ンーウマイ!ウマすぎる。

お昼ごはんの終わったあと、ついにその時がやってきた!

「あれ、あれれ、すごい引いちょる。。あ、あ、ああぁアコじゃ!」

ako.JPG
なんと、見事で美しい!幻の来島海峡アコウ!!しかし釣ったのは、妹!

実は出船早々に船頭さんから、「今日はエビ餌じゃけんな、アコはそうそう釣れんと思うんよ。まぁもしかしたら一匹ぐらい来るかも知れんけどのぉ!がんばりやぁ!」と言われていたので、確立が低いながらも一匹ぐらいは期待できるかも。と思ってましたが、まさか、妹が釣り上げるだなんて・・・・
その後、ホゴ、ギザミの数釣りを楽しんだ後、沖上がりと相成りました。

tyouka.jpg
本日の釣果。アコウ、アカギザミ、アオギザミ、沖ベラ、ホゴ、マダイ、ムクダイ、ナゴヤフグ。ただし4人分。

aka.jpg
綺麗な赤ギザミです。

ao.jpg
同じく青ギザミです。

super_gizami.jpg
スーパーで売っていたアオギザミ。良いお値段です。

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コメント

ギザミごちそうさまでした。
青も赤もいい味でした。ほくほくした白身が酒の肴としてばっちりですね。また食べた~い。

アコウの写真は迫力あります。うまそ~。刺身にするとヒラメやマダイ以上ではないでしょうか。次回はご自分でつり上げる番ですね。

内房のマルイカは終わりのようですが、LTのタチウオが始まりました。

http://homepage3.nifty.com./hamashinmaru/sakusaku/4_1.htm">http://homepage3.nifty.com./hamashinmaru/sakusaku/4_1.htm

行ってみませんか?

投稿: 入江 亨 | 2004.08.03 20:07

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