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2004.08.07

激闘!ワラサ

8月6日(金) 小柴 三喜丸 イサキ&ワラサ [中潮 曇/晴 27℃<->33℃]
(ロッド) シマノ バンディット TYPE IV S-210  (リール) シマノ 小船1000 PE5号200m

朝5時三喜丸に到着。出船は7時半であるが、昨日あくねオヤジより「右舷ミヨシが一番有利」とのアドバイスが入ったので、何とか確保しようと早めに出てきたのだが、残念ながらすでに抑えられていた。
まぁ、すこしでも近いところをと、右舷ミヨシから3番めに釣り座を構える。
待合室で隣り合ったオジさんに話を聞くと、この何日かワラサが爆釣しているとの事、昨日は剣崎のある釣り宿で竿頭16本!という、すさまじい話である。さらに大きなクーラーを持ってきてるかと、心配げに聞いてくる。これは期待できそう!

出船1時間前、平日というのにワラサ爆釣を聞きつけた釣り人が続々とやって来て、本船は満杯となった。急遽もう一船、乗り合いを仕立てそちらは朝からワラサ一本で狙うことにしたという。
ワラサだけでいい人は別船に移るようアナウンスがあるが、ワタクシは当然、メインの釣り物はあくまでもイサキ、ワラサは釣れなくても良いや、クーラーも小さいし。と考えていたのでそのまま居座ることとした。
 
定刻に出船後、45分かけて剣崎の釣り場に到着したが驚いた。50隻近くからなる大船団が集まっているのだ。
船団の手前に船をつけたが、全部がイサキ狙いとは思えない、有名な剣先アジでも狙っているのであろうか?
久しぶりのウィリーしゃくり釣りであるが、潮の流れがメチャクチャ速く非常に棚を取りづらい。が、一投目から小ぶりながらイサキが喰って来た。ウリ坊サイズだが念願のイサキである。
その後もポツポツ釣れるのだが、どうも型が小さい。
指示棚より高いところで大物が釣れる。との話を思い出し、高め高めでしゃくりを繰り返すが、アタリは無い。
思ったほど数も出ないし、小物ばかりだからか船頭さんは痺れを切らしたようで、「早いけどワラサ行くよ!仕掛け換えてね。すぐ入れるから!!」と昼前にワラサ宣言。
場所もほんのすこし大船団側に移動しただけである。どうやら先ほどの船団は、ほとんどが早朝からのワラサ狙いだったようだ。

シマノのロッド、バンディットとリールはそのままで、つらい思い出がよぎるマダイ狙いで買い揃えた太いクッション、大きな天秤に付け替える。ハリスは6号と8号を持ってきたのだが、8号を使えと指示が出た。
仕掛けを投入!
イサキでは物静かな船頭さんだな、と思っていたのだが、ワラサ狙いでは船長の興奮した声が飛交う。
反応でてるよ! 」「すごいよ!すごいよ! 」「棚は40m、したから2mでコマセ撒いて仕掛け分上げて待つんだよ!」「ほらコマセ、撒いて撒いて、寄せるんだよ!!」
いきなり、一投目で左舷側のお客さんのロッドが満月にしなる!
出たよ!出たよ! 」「竿たてて、リール巻いて巻いて!!
しかし、そばで見ててもすごい引きである。上がってきたワラサを見てさらにぶっ飛んだ。デカイ!丸々太ったワラサだ。
よーし、1本取ったぞ! 」「まだまだ反応でてるよ、釣れるよ釣れるよ!!
同じく左舷側で、また右舷のミヨシでもヒット!
ダブルだ、ダブルだ! 」「まだまだ居るよ!!」
左舷胴の間、左舷オオドモとなぜか左舷で連続ヒット!
何なんだこの光景は一体!あっちもこっちもで見事なワラサが踊っている。
そらまた、一本!!
釣れてない我々に向かって、怒号が飛ぶ!
「3分たって釣れなきゃ、エサないよ!エサ取りも居るよ!<>」
「右っかわ、何で釣れないの!何にも言わなくても反応出っ放しだよ!!<>」
「コマセ撒いたら青物は突っ込んでくるんだから!いつまで待ってても釣れないよ!!!<>」

なるほど。コマセを思いっきり振って、アタリが無けりゃ、すぐさま入れ替えよう!で、何度か手返し良くコマセを撒き散らしていると『ドン』とアタリが来た!「船長!アタッた!! 」
巻いて巻いて、巻ける時にリールは巻くんだよ!」「立てて!立てて!竿は立てて!」「座って良いから、座ってあせらずやんな!」「サカナが引っ張ってく時は、糸どんどん出して良いから!」次から次へと、アドバイスが飛んでくる!
それにしても物凄い引きである。かなり締めこんでいるドラグなのに、道糸がすべるように出て行く。リールを巻いても巻いてもドラグが滑って、全然巻くことが出来ない。さらにロッドは満月状態。立てろと言われても、支えるのが精一杯。
そんな中。 フッ。。。。あれ、急に軽くなった。。ガーン、バラした!(泣)!
「船長、バラした!
大丈夫、大丈夫!まだまだ反応でてるから、来るよ来るよ!! 」
バラした仕掛けを見てびっくり。8号のハリスが途中でぶち切られている。スンげ~パワー!

よーし、気を取り直していくぞー!と、何度かコマセを振りなおした時にまたまた『ドドーン』ヒットだぁー!
今度はあせらず、じっくりと。。うぉー、さっきより引きが強いよぉ!水深35mからドラグが滑りっぱなしで、上がってくる気配が無い。
そんなワタクシを横目で見ながら船長「ゆっくりやんな!サカナのほうが先にくたびれるから!」
「なるほど、そりゃそうだ!」と達観(?)。ワラサとの強烈な引きのやり取りを楽しみながら、時間をかけて巻き上げていった。
船長にタモ入れされて上がってきたのは見事なワラサ。ただただ、ウレシイ。
mikimaru_warasa.jpg
デカイ!美しい!すごい!

スズキの時もすごい引きで感動したが、まだコントロールする余裕があった、が、ワラサの引きは次元が違う。これがもっとデカイ青物だと一体どうなるのだろう?
両隣の方々は、釣れる気配がまったく無いようで、1本ばらしたうえに続けさま本命をゲットしたワタクシに、羨望の目を向けてくる。「いやぁ、ワラサ釣るの初めてなんですよ。ビギナーズラックですね。」と、いつもの口上をのたまう。
そんな中、爆釣タイムは過ぎ去ったようで、船内興奮状態が冷め切れぬ中、沖あがりとなった。
結果、本船では14人で15本。トップ3本。オデコのかたも4-5名いた。朝からワラサを狙った別船では、なんと7人で35本。早い時間からお昼にかけてが爆釣タイムだったようで、昼前にワラサへ切り替えてくれた船長の決断に感謝です。

本日の釣果
ワラサ(60センチ、3キロ)×1、イサキ×11、マルソウダ×1、スズメダイ×1
00806.jpg

ワラサ:刺身、あら煮、バター焼き、タタキ
イサキ:塩焼き、刺身
ソウダガツオ:タタキ

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コメント

とくさん マイドです

60cm 3kgのワラサ、ド迫力です。イサギが小さく金魚みたいに見えますよ。レポートも臨場感あふれて楽しく読ませて頂きました。釣り上げるまでのやりとりが、今でも手に感触が残っていませんか?脳裏に焼き付いているでしょう?きっとまた行くでしょう?ワラサはこれからですからね。あと何回でも釣行できますしね。

投稿: 入江 亨 | 2004.08.09 07:37

いやいや、凄まじい引き味でした。こりゃ、病み付きになりますね。
しばらくは、ワラサ狙いで決定です。

投稿: とく | 2004.08.11 17:30

私もワラサに連れてって~ん♪(何故か甘え口調…)

投稿: タカギー | 2004.08.11 20:43

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