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2004.12.26

唖然!夜アナゴ

12月25日(土) 長浦港 こなや丸 夜アナゴ [大潮 晴れ 3℃<->11℃]
(ロッド) シマノ ショートゲーム 30S-150 (リール) ダイワ ラシード150SF早技 PE1号200m

2004-12-25-18_15_164「今度の土曜の夜、アナゴを釣りに行きませんか?」
年明けに予定している伊豆遠征の打ち合わせの席で、ちかさんが持ちかけてくれたアナゴ釣り。
「あれ?アナゴのシーズンってもう終わったんじゃなかったでしたっけ??」
「いや、木更津で一軒だけ船が出てて、ここのところ爆釣続きなんですよ。」
「え!ホントですか!」
その場に居合わせたちはるさん。
「私、長いもの駄目なの。アナゴもウナギも大嫌い。さわれないもん。」
「ふーん。で、ちはるさん、週末の釣りの予定は?」
「今週はなぜか何も予定が無いの」
「じゃ、行くしかないでしょ、行きましょう!」
「・・・・」

アナゴは東扇島の陸っぱり釣行では何度か釣ったことがあるのだが、船釣りでは経験が無い。
ワタクシも末息子もアナゴが大好物。このさい存分に釣って食べてみたい。
そんなことからお誘いをありがたく受け、初アナゴに出かけることとなった。
船宿のHPを見ると、確かにスソでもツ抜け、良い時だとトップで50を越している。これは期待できそうである。

当日ちかさんが迎えに来てくれ、一緒に木更津に向かうこととなったのだが、ちかさんの愛車を見てぶっ飛ぶ。
なんとAMG E50。5Lで347馬力を搾り出すという。伊豆の別宅といい、この人、ただ者ではない。(^_^.)
しかし釣り人はクルマ好きな人が多いのも事実。ワタクシの手放したアル号に興味を持っている釣り仲間もかなり居て、釣り談義よりクルマ談義に花が咲くことも多いのである。
湾岸経由で木更津方面へ、ワタクシが喜んで運転手を買って出た。よく出来たクルマはホント気持ちが良い。爆走したつもりは無いのだが、あっという間に長浦に到着である。
船宿では、ちかさんの会社の釣り仲間であるカワナさんと待ち合わせ。
ちはるさんとはまたまた色々あったのだが、何とか合流することが出来た。(このエピソードは後日(笑))

2004-12-25-17_13_160夕方5時。夕闇にライトが光り輝く船に乗り込む事となった。
ここのシステムは番号札を取った順に、船に乗り込み好きな席に着くという。
ワタクシたちは左舷胴の間に並んで入り、そそくさと仕掛けを作り始める。ポイントは10分ほどのすぐ近くだというのだ。
冬場はムシ餌の動きが悪いとの事で、サンマ、サバ、イワシを皆で用意をした。
まずはどのエサに喰ってくるか、みんなで見極める作戦である。
派手な仕掛けにケミホタルを付け、水深8メートルの浅場に仕掛けを放り込む。
周りの常連さんを見ると、なんと2本竿はあたりまえ、オオドモに入った方など、4本竿!である。
皆、独自のテンポで交互に竿をあおって小突いている。その動きが面白く、また真剣な面差しとのギャップに見ていて、ただただ『へー』と言う感想しか思い浮かばない。
見ている限りではポツポツとしかアナゴは釣れておらず、
『これはきっと時合いが来ていないに違いない。きっと爆釣タイムがあとで訪れるだろう。』
と勝手な推測をして、ちはるさんとワタクシはいつものように酒盛りをはじめた。(^^♪

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ちはるさん、ちかさん。最強コンビ結成?

今日はまったく風もなく海はベタ凪。空にはほぼ満月と化した月が煌々と輝き、シンシンと冷えるのだが心地よい時が過ぎて行く。
しばらくして小気味良いアタリがあり、30センチほどのアナゴが釣れる。
ちかさん、ちはるさん、カワナさんもアナゴを釣り上げとりあえず全員、型を見ることができた。
今日はちかさんが用意したイワシが特エサのようである。しかしアタリはあるのだがなかなかうまく喰わせることが出来ない。
ちはるさんはキライだ、イヤだと言いながらも、ポツポツ釣り上げるのだが、なぜか口に掛からず腹に針掛かりしている。
ショウサイフグじゃないんだから、と皆に笑われるが、微妙なアタリに反応したシャクリがうまく効いているのだろう。さすがである。
しかし今日はどうも爆釣の気配は無い。いつもの「昨日までは釣れたのに・・」パターンであるのか??

そんな中ちはるさんはトイレに立ったのだが、あわてた風に戻ってくるなり「大変!右舷のオオドモの人、もう30匹以上釣ってるみたい。」と言うではないか。
そんな馬鹿な。周りの常連さんらしき人は、釣ってはいるがまだツ抜けをしてる風ではない。
ワタクシもトイレがてら偵察に行くことにした。

そして、唖然とした。確かに右舷オオドモの人のバケツを見て目を剥く。アナゴがいっぱい!さらに同伴している方が釣れているそばからアナゴをさばいているではないか。
「うわー、どのくらい釣れてるんですか?」と声を掛けると、「うーん、34、5かな」との返事。
その言葉を聞いて茫然自失としたワタクシは席に戻るなり皆に報告。しかし、なぜこんなに釣果に差がつくのか、まったく分からない。エサ?仕掛け?・・??

その後何とかもう一匹追加したが、周りを見てもやはり爆釣とは言いがたい。
沖あがりを目前にして、船長がアナゴをさばくために皆のところを回り始めた。
ワタクシのところに来たとき、すかさず声を掛ける。
「すみません、わたし達あまり釣れないんですけど、なんでこんなに差がつくんですか??」
すると、これまた唖然とするような答えが返ってきた。
「うーん、7、8割は場所の差で決まるね。よく来る人は潮の流れを見て場所を決めるてるから。今日は右舷が有利、でもオオドモの人はさらに上行ってるけどね。あとは一匹釣るでしょ?そしたら同じ所を狙うんだ、釣れたアナゴは口からエサを吐き出してそれがコマセみたいになるから、次から次へと同じ場所にアナゴが集まるんだよ。」と優しく教えてくれる。
ひえー、初めて聞いたそんな話!何の考えも無しに釣ってたのがいけなかったようだ。
結果、沖揚がりを迎えワタクシたちの中ではちはるさんの6本がトップでワタクシは2本。しかもアナゴは嫌いだからと全部お土産で頂く、ちかさんもどうぞと釣り上げたアナゴを分けてくれた。お二人に感謝です!!

最終的にトップの方は54本!だという。しかし差がこんなにつく釣り物があるだなんて。ただただ唖然
沖釣りの世界は奥が深いなぁ。と、まだまだ修行が足りないと感じつつ、本年最後の釣り納めとしたのである。

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ちかさん、ちはるさん、カワナさん。寒い中お疲れ様でした。

【今回の船宿コメント&反省】
夜アナゴ 2004/12/25 25~59cm 1~54匹 市原市 ○○さま
長浦沖8m。本日もアナゴの活性高く終始アタリが続きました。型も30~40cmクラスが5割程度まじる様になりました。(kazu)

そうでしたか、今日は活性が高かったんですね、なのに釣れなかったのは・・・ (-_-;)

【今日の釣果:アナゴ 30センチ×2】
SN310016

【仕掛けメモ】
上州屋謹製 アナゴ仕掛け 20号オモリ、両天秤。

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コメント

釣れないながらも楽しかったです。
アナゴ名人の教えどおり、下げ潮で東から吹いていたので右舷有利でしたね。
もっと主張しておけばよかったなと反省しきり。

活性 高かったですか?
右舷のアナゴと左舷の人間のことですかね?(爆)

春にリベンジ!

投稿: かわな | 2004.12.27 11:02

すみません(_ _ )/ハンセイ
左舷を選んだのは私です
でもベテランさんとこんなにも差の
つく釣りってあまり憶えがないですね
キス、ハゼ、などはある程度差がつく釣りも
有りますが、2匹と54匹ではね~

投稿: ちはる | 2004.12.27 11:33

お疲れ様でした~
この寒い中、夜釣りに行く、、、その気合に敬服致します!(笑)
結構差がつくアナゴ釣りですが、ここまで差がつくとマイリますね~!
鶴見の船宿で、例年3月から夜アナゴやってますよ~(でも、とにかく寒いです!(笑))

投稿: マッ黄ィー | 2004.12.27 12:05

寒い中ご苦労様でした。フグなんかも席の差・腕の差が出やすいですね。私も今日は活性が低かったなぁなんてHP見たら、今日は朝から好調に釣れたなんて書いてあってショックを受けることが多々あります。でも、やめられません。

投稿: なーたん | 2004.12.27 12:14

 今時期のアナゴ釣りは始めて聞きました。
面白そうですね。私もやってみたくなりました
北海道で買ったカレイ仕掛けにみかんの網が付い
ていて、そこに鯖などのまきえをつめて魚を寄せて釣るのがあるのですが使ってみたいです。 

投稿: シド | 2004.12.27 15:01

かわなさん>
今度、また別の釣り物にご一緒しましょうね。
HPにも遊びに行かせてもらいます!

ちはるさん>
潮の流れをちゃんと読まなければいけない。
ウーン、良い勉強になりました。

マッ黄ィーさん>
陸っぱりでは良く夜釣りをしてたのですが、深々とした雰囲気は結構好きです。
寒かったので、今シーズン初のホカロンを使ってました。

なーたんさん>
フグも差がつきやすいのですか。。まだ未経験なので、今度コツを教えてくださいませ。
腹いっぱいフグ食べたいなぁ。(^^♪

シドさん>
おー!それはアナゴに効きそう。臭いにおいに集まってくるって話ですから。
しかし江戸前の伝統釣法じゃないから、内緒で使わないと怒られるかも。(笑)

投稿: とく | 2004.12.28 09:47

アナゴの白焼きをしこたま食べる予定だったのに残念でした。
エサに使ったイワシは、築地の場内で仕入れた最高のイワシだったので、全部エサにするのをやめて数匹とって置いたのですが、昨日はアナゴの代わりにこのイワシをたべちゃいました。
あ~情けない・・・・
でも、美味しかった!
竿を出しているとつれなくても楽しいものです。(負け惜しみです)
チハルさんの「アナゴたたき釣り引っ掛け釣方」は、初めてお目にかかりましたが、ちゃんと釣果を出したのには、たまげました。
竿がアオリイカの竿でさらにビックり!
明日は、松輪からアマダイの予定ですが雨との予報ですので修行になりそうですし、先週のハナダイも不調で寂しい年の瀬を迎えそうです。

投稿: ち~ | 2004.12.28 10:18

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